きのうNHKの「チコちゃんに叱られる!」でファン心理について特集されていた。
https://www.nhk.jp/p/chicochan/ts/R12Z9955V3/list/
私は何かの特定のファンになって応援したことがない。芸能人、スポーツチームなどなど。
そもそも何かを応援しよう、という気概が人より恐ろしく薄い。
自分ってどこか欠けた人間だなぁ、とちょっとだけコンプレックスがあります。
番組をみてファンの人って楽しそうだなあ、ってとても羨ましくなった。
仲間を作って、その人を目標にして…
もしかしたら現実逃避もあるのもしれない。でも現実で辛いことがあっても◯◯があれば大丈夫!って強い。もしかしたらちょっと危うい側面もあるのかもしれないけど(ファン活動がいきすぎて日常生活に支障がでたら「依存」だし)。
きっと心の底から羨ましく思ったのはここ最近何かに夢中になれていないから。
趣味は結構多いはずなのに、ここ最近は全然やる気にならない。
あとは一人でする趣味ばかりで、ファン活動じゃなくても趣味で繋がる仲間とかいままでいたことがないからとても楽しそうだなと思った。
…仕事やめたら、家庭以外属しているところがないのもやばいのでは…。
今の家は引っ越してきたばかりで人間関係もないし。
働いているうちから「居場所づくり」しないとまずいような気がする、と老後を恐れる退職間際の人のような心理になってきた。