ちょっと退職を考えてみた

仕事を辞めるかどうするかを整理する

転職エージェントと話をして気づいたこと

軽い思いつきで登録した転職サイト

yamekyari.hatenadiary.com

 

 

登録して3日、具体的な業務の打診があり、ありえないほどの好条件だったので、話をするだけでも…と思い、エージェントに連絡をとってみた。

 

内容は、私の主観がものすごく入っているけど

・男性ばかりの業界で女性管理職を増やしたい。数字上の管理職を増やしたいだけで、絶対にマネージャーになる人物を求めているわけではない。もちろんマネージャーを目指すなら歓迎。

・福利厚生は今勤めている会社よりいい、ってかこんな好条件ある?ってくらい

・給料1.5倍

 

条件だけなら最高としか言うしかない。

デメリットは四十代で初の転職。環境の変化についていけるのかというリスクをどう考えるかということくらいか?

 

エージェントの営業の人はいま私が勤めている会社のこともよく知っていて

「(私の勤める会社)の体質で20年やってこれたなら、おそらくこちらの会社の方がのんびりしていて楽になりますよ」と。

 

私の勤める会社は取引先にも失笑されるくらいモーレツな会社だ。泥臭いし、怒号は飛ぶし、体質が平成を通り越して昭和。それがいいところでもあるし、その昭和な業務体制で他社との差別化を図っている。

でもその話をしていて初めて気づいた。

「ああ、私、あのモーレツな社風についていけなくなってきているんだ」

と。

のんびりした社風、というところに物凄く惹かれてしまったのだ。

 

実際問題、おそらく転職はしない。

いくらいい環境でも、環境の変化はうつが悪くなる確率が高いので怖い。

あといくら小康状態とはいえ、履歴書の体調欄とかに「良好」と書くのは嘘になる。うつと書いて書類通過は無理だろう。

 

あー、私は仕事についていくのがしんどいと感じているんだな。

それでも我慢して、ついていけないなりに頑張る人もいるんだろうけど、そういう人がほとんどなんだろうけど。しんどいなあ。

 

と、なんだか独り言のようなブログになってしまった。