ちょっと退職を考えてみた

仕事を辞めるかどうするかを整理する

四十にして惑う

いい年こいて…と本当に思うのだけど、最近思春期なみに「自意識」が過剰で生きづらい。

孔子は「四十にして惑わず」と言ったらしいが、私は「四十にして惑う」だ。

そんなんでこのブログを始めたのもそうだけど、自分に向き合わなくてはいけない時間がすごく多い。

 

あれ?わたしこれにドンピシャ当たるかも…

https://the5seconds.com/be-proud-womans-work-9060.html

若者はいじめてないつもりだけど、向こうがどう思っているかはわからないしね。

 

そういえば、私が20代の頃、扱いづらくなってしまった40代女性たちが集められた部署があった。

集められたというより、大人数の若手女性を集めた部署が、時間を経て人数が減り、結果的に40代女性のみになってしまったというべきか。

その部署は昔は花形の部署で優秀な人が集められていたが、業務変化に伴い、時代遅れの業務内容になってしまっていた。

本人たちも状況はよーーーくわかっていたのだと思う。でも本人たちのために何とかしようと改善意欲の高い上司がやってくるのだが、変えたくない!場所を奪うな!とばかりにすごい反発をしていた。幸い、私には優しい先輩方だったけど。

他にも色々仕事をしていて「40代くらいの女性って偉そうで面倒だなー」と正直思うことが多かった。

 

が…今の私、まさにそれじゃないか…?

 

若い人たちより経験があるから多少はスムーズにできる。でも過去の経験に縛られたり、成功体験をいつまでも引っ張り、柔軟性に欠ける。後輩にも成功体験をもとに発言してるかも。

上司よりも業務によっては私の方が経験や場数が多い。だから自分より経験の少ない上司の意見を素直にきけなかったり、意見してしまっているかも。その方がスムーズだったり、よかれと思ってやっていることでも。

 

周りから見ると「扱いづらくなった」と思われているかも。

扱いづらくなって、周りが離れていく。いままでと同じでは評価されない、だから頑張るけど必ずしも上手くいくわけではない。

もうさほど伸びしろもない。

とにかく空回り。

 

そんなにひどくなかったつもりだけど、私も無駄なプライドだけが高くなっていたのかな。

 

…ブログタイトル「四十にして惑う」に変えようかしら。